cranky days

何でもない日々

平等の真価

今日はひさしぶりに高校の頃の友達とご飯を食べた。
話の中で、その人の長所をあげようということになって
ぼくの長所は、みんなに平等であるとか、優しいとか、の言葉をもらった。

それは自分の本質的なところであると自覚もしているし、ある意味狙ってやってるところもあるから、周りからそう思われるのは当たり前なのかなと思う。
弱い者を助けてあげたいみたいな、でもちょっとこの俺かっこいいみたいな、正義とナルシストが混ざりあった気持ちで日々を過ごしているような気がします。

ただ結局のところ、ぼくの心はとても深くとても黒くて、妬みや僻みが勝ってしまったら制御ができないくらいに突っ走ってしまうし、自分がやれることをやろうとしない人にまで手を差し伸べてあげないし、聖人には絶対になれません。

だけどぼくは、自分の力じゃどうしようもないことのために困っている人には、必ず手助けをしてあげれるような人間でありたいと思います。
そういう人をみると何故か無性になにかをしてあげたくなるんです。その範囲としては、自分の手の届くくらいでしかないのですがね。