cranky days

何でもない日々

本当の友達

実家に帰ってきて少し感傷的な気持ちになったので、2日連続での投稿。

ぼくには、本当の友達がいないと本気で思ってる。
本当の友達って何だろう。

よく、誰々といると気を使わなくていいから楽…なんて言われるが、果たしてそういう関係が本当の友達でありうるのだろうか。

気を使わないでいいなんて、そんなのあり得ないってぼくは思う。
本当の友達であればあるほど、気を使ってほしい。
本当の友達であるっていうのは、
ただ相手がしてくることに対しての許容する範囲が大きくなっているために、気を使わなくても平気だから、一緒にいて楽ということではなくて、
相手のされて嫌なことをしないから、それが自然とできるから(つまりそこで自然と気を使えてるから)、一緒にいて楽ということだと思っている。

もちろん、ぼくの理想とする本当の友達像の関係性をもっている人たちはたくさんいるとは思うけど、何故かぼくの前にはそういうことができる人が現れてくれないのです。
ぼくは、どちらかというと友達が少ない方ではないと思うが、本当の友達候補になった人たちは皆ことごとく、気を使うことをしなくなっていくので、あーもういいやって感じになってしまうのです。

この世界にはいろんな人がいるのだから、仲良くなるほど許容範囲が大きくなって、気を使わないから楽だっていうような関係性を好む人が一杯いると思うのです。
でもぼくは、やっぱりそれは嫌だ。
それだと、その人のことをどんどん嫌いになっていくと思います。
結局のところ、これはぼくの性格の問題なのだろうけど、
これまた、世界にはいろんな人がいるから、ぼくの考えがわかってくれる人もいると思うのです。

本当の友達とかいらないって強がったり、
でもやっぱり本当の友達がほしいと夢見たり、
もっと気楽に生きられたらどんなに良いでしょう。
細い神経にばんざい。