cranky days

何でもない日々

離れていく人たちのなかで

プログラミングやってるのですが

一向にすすまないので

思ったことを書きます。

 

今日、小・中と同級生だった友達夫婦にこどもが生まれたらしい。

これは、素直な気持ちでうれしい。

でも、まだかぴかぴの大学生をしてる自分にとっては

なんかとても不思議なことです。

20歳でだもんな。その子が10歳のときには、親が30歳ってすごい。

まだまだ、コドモだと自分のことを思ってるのですが、

知らぬ間にオトナになっていくのでしょうか。

 

さてこの夫婦の、自分とのつながりはどうかというと

奥さんは何度かクラス同じになったことあるくらいだったけど

夫のほうは、小学生5,6年のころはほんとに仲良くて、ほとんど毎日遊んでたよね。

中3の前半くらいまでは、同じように仲良かったんだけど

それから、だんだんと彼と彼らグループのノリについていけないようになって

なんか自分だけ溝を感じたまま中学を卒業しました。

でもあの頃はまだ幼かったからね、ふつうに大好きな友達の1人と思ってた。

しかしですよ、人の心ってどんどん成長?していくじゃないですか。

それで高校のときは、卒業するまでもいろいろ誘ってもらってたのに

あのノリ嫌だなと思って、断ってたもんな。

大学入ってからは、ほとんど誘われなくなって

徐々に疎遠になっていったんですよね。

 

ぼくは間違ったとは思いません。

たしかに、寂しくないといったら嘘になりますが。

ぼくはこういう人間なんです。

 

小・中学校のやつら、いわば地元のやつらとは

これからもっと関係がうすくなっていくでしょう。

考えが根本的にちがう人達とは、正直やっていけないし、

それは向こうの人達も同じように考えているかもしれません。

もう誘われないですしね。

 

まあもともとのぼくの性格が捻くれているからかもしれないですね。

子どものころのような、純粋なきもちがほしいです。

 

いつか、もっと歳をとって、あのころは楽しかったねって言い合える日が

来ることを望みます。

 

これからもっと関係が薄くなっていくと思うし

もしかしたら、おっさんになって話すことはないかもしれません。

ぼくらは忘れていくかもしれません。

でも

小学校4年のときにちょっといじめられてたから

小学校5年になって新しいクラスでこれからどうなるのか不安だったぼくに

あなたは「ねえ、遊ぼうよ!」って話しかけてくれた、その瞬間のことを

ぼくは絶対忘れません。どれだけその言葉に救われたか知らないでしょう。

ほんとにありがとう。ほんとにごめんね。

 

そして、

おめでとう、つるちゃん!

あなたの家族に幸運があふれますように。

 

絶対に彼がみることはないだろうけど、

わずかながらもぼくの気持ちが届きますように。